aamall

2018年03月

2018年03月31日

読書記録(1月~3月)

昨年末頃、勉強とは関係なく、ただ娯楽として本が読みたいと思い読み始めたら、止まらなくなっちゃいました。

最初は寝る前に30分程度だったのですが、本の後半に入ってくるとどんどん先が知りたくなり、あともう少しと読み進め、気付いたら2時間くらい読んでたり。

でも、睡眠時間は減らしたくないので、起きる時間も段々と遅くなってます。

夜行性だからしょうがないね、もう。

で、何を読んでるかといえば、いわゆるLegal Thrillersと言われるものばかりです。

飽きもせず。

無実の罪で殺人犯にされそうになったところで、最後に証人が出てきて無罪になるとか。

企業の不正が暴かれるとか。

途中色々あっても、最後には正義が勝つっていうのが、なんか好きなんですよね~。

この3か月で読んだのは全部で12冊。

1冊300ページから400ページくらいあるので、結構な量読んでますね。

どれも面白かったのですが、特に気に入ったのは、この3作品。

An Engineered Injustice



Between Black and White



The Whistleblower Onslaught



とまあ、この3か月、毎日英語の本を読んでるわけですが、仕事とは無関係の本とはいえ、翻訳作業中も英語表現が思いつくのがはやくなった気がします。(当社比)

読みたい作品はまだまだあるので、また3か月後にでも中間報告書きます。

h_a_z_u_k_i at 13:57|PermalinkComments(0)読書 | miscellaneous

2018年03月24日

大学院生の頃の研究テーマ

今は昔。

大学院生の頃。

と言っても、昭和の時代じゃありません。

平成に入ってからです!!

外国語としての日本語教授法を専門としていたのですが、当時の私の研究テーマは、ポライトネスの習得でした。

文法レベルでの敬語の習得にとどまらず、それぞれの状況でどの程度のポライトネスが要求されるかを判断し、状況に応じて適切な表現を使うことができるようになるのか、のようなテーマで研究してました。

その一環である授業の課題で書いたリサーチペーパーの話をしようかと思うのですが、この先長くなりますので、ご注意を。

まず、データを集めたわけですが、被験者は日本語を学習して1年程度の人から10年以上の人、日本に滞在経験のある人もいれば、ない人もいて、色々です。

被験者には初めに日本語能力試験の問題の一部を解いてもらって、日本語レベルを測定しました。

その後、いくつかの状況を示し、その状況で日本語で自分なら日本語でなんと言うかを答えてもらいました。

例えば、『朝起きたら体調が悪かったので、上司に休みの連絡をする』『デパートで買い物中、気に入った商品の色違いを見せてもらう』みたいなのだった思います。

その後、被験者に自分自身の回答が適切かどうか5段階で評価してもらい、その評価の理由も記載してもらう。

被験者データはここまでです。

その後、日本からの留学生で、在米歴のなるべく浅い人たちに、被験者の回答を5段階評価してもらい、その評価理由を記載してもらいました。

ここでデータ収集は終わりです。

で、データの分析に入るのですが、傾向として見られたのは、被験者の日本語レベルが高いほど、自身の評価と日本人による評価との差が小さくなりました。

つまり、日本語レベルが高い方が、自分自身の回答を日本語ネイティブに近い感覚で評価できていたということです。

また、評価の理由も一致するケースも増えました。

評価の理由では、文法的正しさだけではなく、与えられた状況におけるポライトネスが適切かについても触れられていて、その点に関する見解も一致する傾向が見られました。

一方、日本語レベルが低くなるにつれ、自身の評価と日本語ネイティブの評価との差に乖離が見られ、語学力が低いと、自身の発話を実際以上に高く評価する傾向があるのが見られました。

当たり前といえば当たり前の結論ですが、だから一体何なのさ?ってね。

要するにですね、外国語での自分の発話や書いたものが正しいかどうかを判断するためには、高度な語学力が必要なんじゃないの?って話です。

翻訳には高度な語学力が必要だと、私は思います。

もちろん語学力だけではだめですよ。

高い英語力なんて翻訳には必要じゃないって話を聞いたり読んだりすると、反論したくなるんですよね~。

高い語学力なしに、自分の訳が正しいかどうか判断できるの?って。

ということで、長々と書きましたが、あともう少し。

そもそも、論文を書く場合には、自分が主張したい結論ありきで始まります。

単にデータを集めて分析し、その結果を論文にするなんて、普通はしないと思います。

自分の主張に合うようにデータ収集や分析の方法を設定し、自分の主張をサポートしてくれる論文を引用します。

論文を読むときは、世の中の論文は基本的にそういうものという意識で読んでいます。

先に触れた私のペーパーも、結論ありきで方法を設定したものなので、細かいところはつっこまないでくださいね。

ほ~ら、何が言いたいのかよくわからない記事になっちゃったよ。

ま、いいか。

h_a_z_u_k_i at 20:59|PermalinkComments(2)miscellaneous 

2018年03月12日

確定申告終了

書類を改竄せずとも、ちゃんと数字が合いました(^^)

毎年思いますが、確定申告って面倒ですよね。

税理士さんに頼もうかとも思っているのですが、どこでどうやって信用できる人を探せばいいのか分からず、結局毎年自分でやってます。

翻訳業界の外の人が、どこでどうやって信用できる翻訳者を探せばいいのか?と思うのと同じ感じですかね。

いい税理士さん知ってる人いたら、ぜひ教えてください。

では、まとめを少々。

売上げに関しては前にも少し書いたかと思いますが、一昨年比微増。

ただ、昨年初めて、特許事務所との直取引の売上が、翻訳会社との取引の売上を超えました。

今年はさらに直取引の売上げの比率を上げていきたいと思ってます。

翻訳会社との取引より直取引を望む理由に関しては、後日改めて書きたいなと思ってますが、いつになるかは未定…。

納税額は、一昨年より減ってます。

売上げ増えたのに?

何かちょろまかしてない?

してませんよ。

納税額が減少しているのは、国民年金2年分前納したのを、すべて今年計上したせいでしょう、おそらく。

各年で計上することもできたのですが、手元の書類はなるべく早く片付けてしまいたかったので、まとめて計上してしまいました。

ということは、今年の計上分がないので、来年の納税額が…。

ま、なんとかなるさ~。

何はともあれ、確定申告は終わったし、今日は天気がいいし、心が軽いですね~。


h_a_z_u_k_i at 14:09|PermalinkComments(0)miscellaneous | お金の話

2018年03月07日

もう1つの"C"がもたらすジレンマ

少し前になりますが、テクニカルライティングには3Cだけではなく、cohesion も必要という話を書きました。

じゃあ、4Cでいいの?というと、それでもやっぱり足りないと思います。

Consistency

これもテクニカルライティングには必要じゃないでしょうか。

文書全体が首尾一貫していること。

大切ですよね。

論理展開が突然明後日の方向に行ってる?と思うような明細書の翻訳をしたことがありますが、複数の基礎出願をくっつけて PCT出願したものでした。

また、用語レベルでも文書内で統一されていると、話を追うのが楽になります。

ただ、原文で同じ単語だからと言って、絶対同じ英語に訳さなくてはいけないかというと、そんなことはないと思います。

その単語の周りが違っていれば、訳し方に違いが生じるのも自然です。

特許翻訳をやっていると、というか、他分野の翻訳は経験がないので状況が分かりませんが、既存の関連案件と訳を統一してほしいという依頼もあります。

これも一種の consistency だけど…。

過去に自分が翻訳を担当した案件と統一するというのは、それほど難しい話ではないです。

でも、他人が訳した英文を渡されて、これに合わせてね♪♪♪って言われても…。

流用部分も正規の単価で支払ってくれるクライアントの仕事しかしてませんので、コピペだけでお金がもらえて楽な仕事という考え方もありますが、新規に訳出する部分を既訳に寄せるというのは、とってもストレスフル。

もちろん、既訳が素晴らしいものであれば、よい勉強になるのでしょうが。

なんじゃこりゃ?な訳文の場合はねぇ。

こんな英文真似なきゃいけないの?

私の翻訳メモリ汚れるんですけどっ!

でも、クライアントがそういってるし。

仕事と割り切ってやるしかない?

う~ん、、、

ってな感じのジレンマに悩まされるわけです。

こういう時って、特許翻訳の仕事辞めたくなるんですよね。

まだ辞めないけど。

こんな時、同業者の方々はどうしてます?

h_a_z_u_k_i at 16:39|PermalinkComments(2)miscellaneous | 英語表現

2018年03月04日

機械翻訳に関する雑感

翻訳関連の雑誌だったり、翻訳者のブログだったり、翻訳会社や翻訳スクールのウェブサイトだったり、どこを見ても機械翻訳の話って出てきますよね。

ここもやっぱり、盛り上がってる話題には乗っていこう。

個人的見解としては、正直、何が本当かわからないから今後どうなるのかもわからない、ですかね。

まずは、某雑誌。

もう、何をしたいのか分からない。

広告収入さえ集まればそれでいいんでしょうね。

翻訳会社の主張。

機械翻訳の進歩で翻訳料金の低下が考えられる。

でも、それに付随して品質が低下する可能性には言及しないですよね。

まあ、するわけないけど。

クライアントに請求する価格を下げるのと同時に、フリーランス翻訳者に支払う単価も下げれば、翻訳会社としてはマイナスにはならないわけですし、お客さんが聞きたい言葉を囁くのは当然ですね。

翻訳スクールの場合。

機械翻訳が進歩している今こそ、本物の翻訳力を身につけよう、みたいな感じですか。

翻訳という仕事はまだまだ稼げることを宣伝しないと受講生集まらないですし、翻訳の仕事なんていずれなくなりますよ~とは言いませんよね。

翻訳者の主張。

色々ですね。

たま~にですが、自分の訳とグーグル翻訳の訳が同じなので、グーグル翻訳の品質は高いって結論を見かけますが、それって、自分の訳が高品質だという前提があっての話ですので、その辺はどうなんでしょう。

あんまり書くと、面倒が待ってそうなので、この辺にしておきます。

というわけで、ただの雑感をつらつらと。

特にこれといった結論も主張もないもので。

機械翻訳に関して色々な意見を見かけますが、どういう立場の人が言っているのかも考慮しつつ、今後の展開を見ていきたいと思ってます。

それよりもまずは、確定申告、AIで何とかなりませんか?

h_a_z_u_k_i at 18:07|PermalinkComments(0)miscellaneous