aamall

2018年12月

2018年12月27日

来年は直取引100%へ、、、の予定

予定ですけどね。

来年が終わってみないことには、結果がどうなるかは分かりませんし。

まず今年の状況はと言いますと、翻訳会社経由の仕事の売上げは全体の23%ほどでした。

1/4弱はまだ翻訳会社経由の売上げだったんですよね。

そこをいきなり0にして大丈夫なのか?

不安はありますけどね。

でも、今年の受注状況を見てみますと、翻訳会社経由の仕事が既に入ってしまっていたために直取引の打診を断らなければならなかったということが数回発生しました。

この状況、ホント悔やまれます。

それも、単価の差が大きければ大きいほど、ため息も大きくなります。

来年はこれをなくしたいんですよね。

翻訳会社の方には、取引停止の旨、それとなくお伝えしましたけど、さて、どうなりますことやら。

少しずつですが、自分が理想としている形態に近づいている気はします。

言われたとおりになんでもやるのではなく、自分が良いと思う翻訳を提供したい。

どんな翻訳を良しとするか、方向性が一致するクライアントと仕事がしたい。

そこが理想ですね。

そして、翻訳会社を介さない方が、その理想に近い形態で仕事ができるように思います。

今は、6年かかってやっとここまで来たなという感じですヾ(=^▽^=)ノ

理想の追求はまだ終わってませんけどね。

h_a_z_u_k_i at 15:02|PermalinkComments(0)仕事 

2018年12月25日

今年のまとめとプチ自慢

今年最後の納品を済ませ、早々に仕事納めです。

今年も一年、はやかったな~と感じます。

そう感じるのは年を取った証拠ですかね。

さて、一年の終わりに仕事の状況を振り返ってみましょう。

まずは売上げのお話。

今年の売上げ目標は、昨年の一割増に設定していたのですが、達成率は、、、122%

頑張りましたね~(。・ω・)ノノ゙パチパチ

昨年比ですと、134%になり、予想外に伸びました。

なぜここまで伸びたかと言いますと、当たり前ですが、仕事量も増えたからです。

納品ワード数を昨年と比較しますと、昨年比129%Σ(・ω・ノ)ノ!

またまた、頑張りましたね~(。・ω・)ノノ゙パチパチ

頑張りましたけど、一人ブラック企業は大変でした

納品ワード数の増加より売上げの増加率がわずかに高かったのは、少しですが単価の高い取引先へシフトできたからです。

売上げを伸ばすのに一番効果的なのは単価アップですよね。

でも、これ以上は難しいかな~。

既存の取引先との単価交渉って好きじゃないんですよね。

それよりも、単価の良い取引先を新たに開拓した方が手っ取り早そうだし。

ところで、売上げの話をパーセントで書いてあると、『で?一体いくら売り上げたんだよっ!』と聞きたくなりますよね。

自分の売上額って絶対に秘密にしなきゃと思うわけではないですが、さすがにブログには書かないですね。

知り合いに対面で聞かれたら答えますけど。

では、お金の話から少し離れて。

今年はフリーランス6年目でした。

本当に生活していけるのか?と思いつつ、なんとかなるさ~という感じでフリーランスになることを選んだのが6年前。

それ以来、手持ち案件を抱えていない日をまだ経験していません(プチ自慢)。

なんとかなりましたね~。

でも、疲れましたよ。

年明け最初の納期は15日の予定。

小さめの案件からのスタートです。

なので、年末年始は少しのんびりしたいなと思ってます。

あ、でも読みたい判例もたまってるんだよな…。


h_a_z_u_k_i at 16:27|PermalinkComments(0)仕事 | お金の話

2018年12月12日

クレームでの単数・複数の問題

企業知財部門で特許翻訳の仕事を始めたときから、クレームでは構成要素を単数形で書けば複数の形態も含まれると教えられてきました。

そういうものだと思い込んでいたので、『複数の~』と書かれていない限り単数形で訳していたのですが、先日読んだ記事によると、単数形で訳せば全く問題なしと言い切れない場合もあるようですね。

まずは、記事の中で取り上げられている判例から一部抜粋します。


Harari v. Lee, 656 F. 3d 1331 - Court of Appeals, Federal Circuit 2011


Harari's arguments rely on our rule that the indefinite article "a" means "'one or more' in open-ended claims containing the transitional phrase 'comprising.'" 

Baldwin, however, does not set a hard and fast rule that "a" always means one or more than one. Instead, we read the limitation in light of the claim and specification to discern its meaning.

In this case, the relevant independent claim does not recite a memory device having "a" bit line. Instead, it recites a method comprising accessing a number of control gates and a bit line to activate a number of cells. The plain language of the claim clearly indicates that only a single bit line is used when accessing a number of cells.

As in Insituform, nothing in the text of Harari's claim 63 suggests accessing more than one bit line when activating the number of memory cells. For example, step a) expressly distinguishes between the singular and plural by reciting "accessing a number of control gates" while "accessing a bit line" to activate "a number of memory cells." Step b) further reinforces the difference between singular and plural by reciting "subsequent to accessing said bit line, sensing the presence of at least one activated cell." And finally, step c) again distinguishes between singular and plural by applying "a first voltage to said bit line," while applying other voltages to the source and control gate of "at least said erased cell."


つまりは、1つのクレーム内で単数で記載される要素と複数で記載される要素があり、単数で記載されている要素は意図的に単数で表されているのではないか?と推測され得るということでしょうか。

もちろんクレームの記載だけで判断されるものではなく、明細書本文の内容も参酌されるのでしょうが。

普段の仕事でも、実施形態の説明では複数存在している要素で、クレームでは『複数の~』が付されている要素とそうではない要素が混在している場合があります。

なぜ?とも思うわけですが、『複数の~』がついていなければ単数形で訳しています。

『複数の~』を付けないということは、おそらく単数の場合も含めたいのでしょうけど、反対に単数の場合に限定される可能性も全くないとは言えないのかも?

どうなんでしょう?

誰か詳しい人いたら教えて

数の問題から派生してもう一つ。

以前、『複数の~のうち』という表現を英訳する際"among"を使ったら、それだと2つしかない場合が除外される恐れがあると指摘を受けたことがあります。

確かにおっしゃる通りではあるのですが、そもそも実施形態の説明ではその部材が4つある場合の説明しかなく、さらにその部材は3つでも5つ以上でもよいという記載もありました。

つまり、そもそも2つの場合は想定されていないのです。

にもかかわらず、"among"の使用を避けるだけで部材の数が2つの場合も含まれるようになるのでしょうか?

謎です。

また、実施形態の説明では部材の数が2つの形態しか開示されていない場合、『複数の~から選ぶ』と言われても、そこは"between"じゃないのか?と思いつつ"among"で訳すこともあります。

部材が2つの形態に限定されないほうがよいのかな?という思いで。

ソースクライアントに問い合わせればいいじゃないかって話でもあるのですが、前置詞一つの選択でお問い合わせするのも気が引けるのですよね。

クレームの解釈なんてケースバイケースで、絶対正しい答えがあるわけじゃないんでしょうが、明確なガイドラインがあればいいのにって思いますね。


h_a_z_u_k_i at 17:05|PermalinkComments(0)英語表現 | 英文明細書