aamall

2019年12月

2019年12月31日

今年のまとめ的なやつ

年末ですし、一応書いておきましょうかね、今年のまとめ的なやつを。

もちろんお金の話から始まります。

売上げは、昨年比23%ダウン。

あらららら…。

やばいのか?と思いきや、これでもフリーランスになって以来昨年につぐ2番目の売上額だったんです。

昨年が異常だったんです。

ちなにみ一昨年比だと3%アップなので、今年は普通だったってことですね。

納品ワード数を見てみると、昨年比27%ダウン。

こちらは、フリーランスになって以来最低の数値でした。

つまり、仕事量を減らし、でも売上げはそこそこ保てている。

苦節7年、やっと願っていた方向に向かいつつあります(^^)

そしてもう1つ願っていたことといえば、特許事務所との直取引だけでスケジュールを埋めること。

こちらも今年達成しました\(^o^)/

もうエージェント取引には戻りたくない。

ただ、事務所との取引だけの方が仕事の波があります。

頭がおかしくなりそうと思うくらい忙しい時期があったり、結構暇な時期があったり。

この辺を来年はもっとうまくスケジュール調整していけたらいいなと思ってます。

さらにもう1つ。

今年は思ってたより本を読む時間が取れました。

洋書を年間で60冊は読みたいなと思ってたのですが、終わってみると67冊。

ほとんどが殺人事件を扱う作品なので、この67冊の中で一体何人殺されたんでしょう?

仕事で英訳だけだと、英語をインプットする機会がないので、洋書を読んで積極的にインプットを増やしていかないと英語力が低下するばかり。

ただ、小説の場合、学術書と違って必ずしも正しい英語で書かれていないのが難点ですね。

私に校正させてって思う作品もあったり。

来年はもう少し学術書も読もうかな?と思ってはいるのですが、寝る前の読書くらいはただの娯楽にしておきたい気持ちも。


h_a_z_u_k_i at 19:00|PermalinkComments(0)miscellaneous 

2019年12月16日

ツールや機械翻訳を使って効率アップといいますが、、、

以前はCATツールを導入して効率アップ!なんていってる記事をよく見かけたものですが、最近では機械翻訳を導入して効率アップ!という記事が増えている気がします。

特に、翻訳会社の中の人々が、機械翻訳を使って効率を上げることで単価下落に対処しましょうなんて記事を書いてるのを見かけると、禿げろっ(*`Д')と思うわけです。

ところで、ツールやMTの導入で翻訳品質を下げずに効率だけを上げることは可能なんでしょうか?

私は無理だと思ってます。

ツールやMTを導入したところで、その出力の妥当性を判断するのは人です。

人の情報を処理する速度が上がらない限り、翻訳の速度は上がりません。

速度を上げるために情報の処理で手抜きをすれば、品質は下がります。

そう思いませんか?

では、翻訳速度を上げるには何が必要なんでしょう?

翻訳対象の分野の知識を増やし、扱う言語の知識を増やし、経験を積むことで判断力を磨く。

それしかないと思うんですよね。

すごく地味ですが。

知識が増えることで、頭の中で行う一部の作業が自動化されたり、個々の判断に必要な時間が短縮されます。

外国語で本を読むときや文章を書くとき、知っている単語・文法事項が増えれば、その分速く読んだり書いたりできるようになりますよね。

こんなことを、MT導入でどーのこーのって記事を読むたび考えるんです。

ただ、ツール導入で品質アップって話はありだと思います。

CATツールで翻訳が荒れるって話も聞きますが、使う人の心がけと、使い方次第だと思いますよ。

特許分野ならCATツールは利用価値があると思ってます。

と、ここまで書いてきて特にまとめはないのですが、また機械翻訳で効率アップ!みたいな記事を見かけてイラっとしたので書いてみました。

おしまい。

h_a_z_u_k_i at 16:22|PermalinkComments(2)miscellaneous | 仕事

2019年12月08日

翻訳者の年収の話

翻訳者の年収は、結構語りつくされてる感のある話題ですね。

だったらなぜ今さら書いてるの?

それは、お金の話はブログのアクセス数が伸びるからです(^^)

まずフリーランス翻訳者の『年収』って売上げと所得のどちらを指すんでしょう?

便宜上、今回は売上げの部分で話を進めます。

当たり前ですが、『単価 × ひと月の翻訳ワード数 × 12』で年間売上げが決まりますよね。

よく見かけるのは、単価をある数字に仮定し、それを元に計算すると売上げがいくらになりますという記事です。

でも、こういう記事を読むたび違和感を覚えるんですよね。

なぜ、目標の売上額から計算を始めないの?

私の考え方では、『目標年間売上額 ÷ 12 ÷ ひと月の翻訳ワード数』 で自分の目指すべきワード単価が決まります。

例えば、売上目標を1,000万円に設定し、ひと月の翻訳ワード数を40,000ワードとすると、

10,000,000 ÷ 12 ÷ 40,000 = 20.8333...

45,000ワードだと、

10,000,000 ÷ 12 ÷ 45,000 = 18.5185181...

50,000ワードなら、

10,000,000 ÷ 12 ÷ 50,000 = 16.666...

と続きます。

実際の数値は伏せますが、こういう計算をもとに、自分自身の最低単価を設定し、それを下回る仕事は請けないことにしているのですが、毎月必ず予定ワード数をこなせるかどうかは別の話ですね。

どうしても仕事したくない日もありますしね。

でも、売上目標をもとに決めた最低ラインの単価があり、そこは譲らないことで、搾取されてると感じずに済みます。

翻訳会社や特許事務所との業務委託契約の際に、業界の相場では○○円とか、他の翻訳者さんは××円で請け負ってますって話をされることがあるのですが、そんなことは私の知ったこっちゃないんですよ。

こういうことを言い出す人にはイラっとします。

先日もね、ある特許事務所が…。

まあ、トライアルの前にお金の話をしてくれたので、多少の無駄は省けましたが。

とにかく、自分の商品の価格は自分で決めるし、価格を上げていけるようにスキルアップを目指す。

色々あって、そんなことを最近あらためて考えてます。

でも、具体的に何をしたらいいんだろう?ってところで先に進んでないのですが(^^;

h_a_z_u_k_i at 18:11|PermalinkComments(0)お金の話