aamall

2020年07月

2020年07月25日

仕事で使っている有料サービス

派遣で翻訳の仕事をしていた頃、仕事中に辞書を引いていたら、翻訳者でも辞書って必要なの?と聞かれたことがあります。

『必要に決まってんじゃねーか、このボケっ』と思いましたが、そこはまあ『必要ですよ』くらいに答えておきました。

というわけで、仕事で使っている有料の辞書やツールでも紹介しますね。

前にも書いたっけ?

記憶にないから、ま、いっか。

まずは、言わずと知れたKOD

個人アドバンスト会員で契約しています。

でも、確か9月末で大辞林が使えなくなるんですよね。

そうなると、こちらのサービスの価値も半減。

10月から日本語の辞書をどうしようか思案中です。

ウェブブラウザで検索できるのが希望なんですけど、何かありません?

次に、英英辞典ならMerriam-Webster Unabridged

無料で使えるMerriam-Websterでも足りると言えなくはないですが、やっぱり英語を専門とするなら、Unabridgedも欲しいかな。

文芸翻訳でもやるんならOEDも必要になるのかもしれませんが、特許文書の日英翻訳ならそこまで要りませんし、Merriam-Webster Unabridgedがちょうどいいあたりでしょうか。

年間 $29.95と、お安いですし。

そして、辞書とは違いますが、用例などの検索に使っているのがLudwig

こちらのサービスは、年間 $71.88。

2つの単語やフレーズの頻度を比較してくれる機能は結構頻繁に使います。

文法チェックに使っているのはProWritingAid

Grammarlyの方が有名かもしれませんが、両方試してみて大差ないかな?と思ったので、お安い方にしておきました。

Lifetimeの契約で$299になってますが、ネット検索で見つけたクーポンで$200ドル以下で契約した記憶があります。

それで一生使えるわけですからお安いですよね。

文法チェック用ツールは、間違っているかもしれない部分を指摘してくれるだけで、間違いかどうかは自分で判断してなくてはいけません。

提示された修正が必ずしも正しいわけではありませんし。

そういう意味では、どのツールを使うかより誰が使うかが問題ですね。

そして最後に、ClaimMaster

こちらは、英文明細書チェック用ツールです。

実際には、ただ明細書をチェックするだけではなく、特許実務で使える機能満載なんですが、翻訳者としては必要になる場面のないツールが大半です。

翻訳の仕事で使っているのは、下のClaim ProofreadingとSpecification Proofreadingにある機能くらいです。
Untitled

今はサブスクリプションになっていますが、私が契約した時はまずソフトを購入し、以降は毎年メンテナンスフィーを払えば最新版をダウンロードできるという形式でした。

その当時に契約した私は、今でもその形式でサービスを継続できています。

そのためそんなに高くないですが、サブスクリプションで契約するには、一個人にはちょっと高額かも。

こんなところかな。


h_a_z_u_k_i at 20:56|PermalinkComments(0)仕事 

2020年07月17日

梅雨ですねぇ

雨ですねぇ。

こう毎日毎日雨だと、やる気も雨天順延しております。

とはいえ、晴れたら晴れたでやる気も干乾びるのですが。

こんなんでいいんでしょうかねぇ。

そんなに切羽詰まった納期の仕事もないので、だらだらと現実逃避がてら漫画を読んだりしているのですが、漫画家さんってすごいな~といつも思います。

まず絵が上手じゃなきゃできない商売ですが、絵が描けるってだけでは良い作品はできないでしょうし、多才じゃなきゃできない商売ですよね。

個人的には、ストーリーの展開がしっかりしていて、きっちり伏線を回収して完結する作品が好きです。

そういう作品って、何度も読み返してしまいますね。

今読み返してるのもそんな作品なのですが、7年くらい連載が続いた作品で、連載開始時からこの結末を予定してここまで伏線を敷いたんだろうか?と作者の構成力に感心する作品です。

話変わって、、、

特許翻訳者としてメーカー知財部で働き始めた頃、知財部の中の人になぜ特許翻訳という仕事を選んだのか聞かれたことがあります。

まあ、他分野より単価がいいからってのが正直な答えでもありましたが、そこはやっぱりもう少しウケのよさそうな回答をしようと思いまして、『明細書読むのって、謎解きしてるみたいで面白いからです』と答えました。

嘘ではないんですよ。

本当に、明細書の翻訳って、何度も『はぁ?』と思いながら先に進み、だんだん謎が解けていく感じです。

たまに最後まで謎が残るってのもありますけどね。

特許明細書を書くという仕事も、技術知識や日本語力に加えて、文章構成力が必要ですよね。

スムーズに話が流れるものは理解しやすいですし、訳しやすいです。

しかし、今取り掛かっている明細書は、、、

起承転結せず、起承転転転、、、な明細書に一層やる気をそがれ、漫画を読むのが実に捗っております。

良いんだが悪いんだか、、、

h_a_z_u_k_i at 19:05|PermalinkComments(0)miscellaneous 

2020年07月03日

Mechanisms and Mechanical Devices Sourcebook

機械系の案件の翻訳で役立つのがこちら。

Mechanisms and Mechanical Devices Sourcebook


結構なお値段なんですけどね。

最初は通常の紙の書籍で購入したのですが、おばちゃんには読むのが大変で、、、

すごく文字が小さいんです。

で、結局文字サイズの変更も可能なKindle版を買いなおしました。

どちらも半額くらいまで値下げされてるときに購入したので、トータルでほぼ定価を払ったわけですが、両方あるっていうのも結構便利ですね。

仕事中にサクッと調べたいときはKindleで、暇なときに何となくページめくりながら眺めるなら紙版で。

技術的なことを調べたいときにも使えるし、色々な機構の構造や動作を説明する表現の勉強にもなるし、それなりの金額払った分、使い倒さなくては。

あと最近購入したのがこちら。

実用メカニズム辞典


どんな構造でどう動くかという話だけじゃなく、どういう目的でどんな機構を採用するかという話も書かれていて、ためになります。

やっぱり技術系出身じゃないので、明細書を読んでいても、なぜこうするの?というところがよく理解できないことがあります。

とりあえず明細書を書いた人が、こういう構造にするとこういう効果が得られるって言ってるんだから、まあそういうことなんだろう、と受け入れるわけですが、できればもう少し納得したいです。

こんなときに、気軽になぜ?と質問できる同僚が存在したらいいんですけどね。

いないので、技術書頼りです。

h_a_z_u_k_i at 17:21|PermalinkComments(0)書籍