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仕事

2021年06月13日

翻訳で稼ぐ、その1

こんなタイトルを記事につけると怪しまれますね、このご時世。

忘れないうちに前回の記事の続きを。

自身の情報をどの程度書こうか迷えるところですが、とりあえず書いてみましょう。

まず、翻訳の仕事をしてみようかと思ったところから現時点までをさらっとお話します。

リーマンショック後、諸事情により無職になりました。

当時、もう日本の企業で働くのは嫌だと思い、持ち合わせているスキルで在宅でできそうな仕事は何か考えた末、翻訳もありかなという結論に至ったのですが、翻訳会社のフリーランス募集の広告を見ると、実務経験なしで応募できるものがないという問題に直面。

しょうがないので、とりあえず未経験可というチェッカーポジションに応募。

3社に応募し3社ともトライアルに合格、在宅チェッカーとして働き始めます。

仕事量と稼働時間だけではフルタイムといえるものでしたが、収入がね…。

どうしたものかと悩んでいたら、ある翻訳会社から翻訳専門の派遣案件があるけど興味あるかと聞かれ、企業で働くのはちょっと、、、と思ったのですが、とりあえず話だけでも聞いてみることに。

で、派遣先に翻訳サンプルを提出したところ、是非にと言われ、断るタイミングを逃しそのまま流されて派遣のインハウス翻訳者になります。

インハウスで翻訳を始めて2年ほどが過ぎた頃、フリーランス移行への準備を始めトライアルを受け始めます。

3社に応募し3社とも合格、副業翻訳を始めます。

週末を利用してだけでは対応しきれないほど依頼があり、さらに応募した4社目からも合格の通知をもらい、派遣なんか辞めちゃえ!と、副業翻訳を始めて4か月程度でフリーランスになります。

それからこれまで8年半、コンスタントに仕事をこなし、手持ちの案件がないという日をまだ一度も経験していません。

という感じで、翻訳の仕事をしようと思ったときから今に至るまで、たいした苦労もないんですよね。

仕事を引き受け過ぎて頭がおかしくなりそうと思うことは度々ありますが。

私の場合、比較的スムーズに翻訳で稼げるようになったのは、それまでに語学学習にかけた時間とお金とエネルギーのおかげだと思います。

具体的に言えば、、、と思ったけど、長くなったし、次回へ続く。

どこまで引っ張るつもりでしょうね。

h_a_z_u_k_i at 20:24|PermalinkComments(0)

2021年06月11日

単価の話をしよう、、、かな?

初めに申しておきますが、この記事内で自身の単価がいくらなのかは書きません。

そこはご想像にお任せします。

でも単価に関してほんの少しだけ具体的な話をしますね。

まず前提として、私の仕事は100%特許英訳です。

そして単価は仕上り換算で英単語1語につきいくらという計算です。

では、始めましょう。

インハウスで翻訳していた頃に副業でも翻訳の仕事を始め、それから今で約9年です。

その間に実際に受注した単価の上限と下限との差はといいますと、14円です。

大きいですよね。

ただ、単価が一番高かったのは小さな特許事務所からの仕事で、一番低かったのは大手翻訳会社からの仕事でしたので、正しい比較とは言えないのかもしれません。

時折、特許事務所との取引きは単価はいいけど翻訳業務以外のことも依頼されて面倒だという話も聞きますが、私個人の経験から言えば、大差ないです。

むしろ翻訳会社からの仕事の方が何かと面倒だったかも。

特許事務所との取引きといっても、昨今では翻訳会社並みまたはそれ未満の単価を提示する事務所もあるようです。

そういう単価を提示する事務所の経営者は禿げたらいいのにと思いますけど。

禿げろネタはさておき、どうやって真っ当な単価で仕事を発注してくれる事務所を探せばいいの?という話ですが、それはもう、地道に探すしかないです。

コネがある人は別ですが。

ひとえに特許英訳を専門にフリーランスで仕事をするといっても、どこから受注するかで収入は大きく違ってきます。

当たり前の話といえば当たり前ですけど。

翻訳は稼げないという話は度々見かけますが、条件さえ揃えば翻訳は結構儲かる仕事です。

じゃあその条件って何があるの?という話ですが、それは次回。

読み手がイラっとする終わり方ですね……。

h_a_z_u_k_i at 21:48|PermalinkComments(0)

2020年08月22日

翻訳以外の収入

副業とは言いませんが、株の売買をちょこちょこ。

ギャンブル好きのせいか、ついつい熱くなりすぎることもありますが(^^;

フリーランスなんて不安定ですし、翻訳以外に収入を得る方法を色々考えてる方も多いかと思いますが、私の場合はなぜ株かといいますと、税制の有利さが大きな理由です。

まあ、ただ面白いってのもありますけどね~。

今年はあんまり面白いことにはなってませんが。

3月の株価大暴落の影響がまだ、、、(´;ω;`)ウゥゥ

株式などの譲渡益の場合、源泉徴収ありの特定口座を利用すれば、確定申告の必要がありません。

そして、確定申告をしなければ、国民健康保険料の算定の基礎となる所得には含まれません。

つまり、株で得た利益は、所得税、住民税こそかかりますが、保険料計算時には除外されるのです。

なんてお得な制度でしょう。

またさらにお得なのが、配当所得はあるが株式で損失が出た場合、確定申告をした上で住民は別途申告不要の課税方式を選択するという方法もあります。

上手く説明できないので、気になる人はググってね。

わたくし、どちらかというと社会主義者なので、富の分配ってのは信じますが、私自身分配するほど富はありません。

というわけで、合法的にいかに払う税金を減らすか考えるわけです。

h_a_z_u_k_i at 17:58|PermalinkComments(0)

2020年08月18日

翻訳プロセスとか稼働時間とか

誰からも聞かれてないけど、自身の翻訳プロセスなどについて書こうかと。

まず、翻訳する文書は特許明細書で、今は英訳だけです。

和訳も数件やりましたが、時間がかかりすぎて効率が悪いのでやめました。

翻訳用原稿を受け取ったあと、下読みなしにいきなり翻訳を始めます。

使うツールはmemoQ。

ちなみに、ツール指定案件は請けておらず、memoQは自分が勝手に使ってるだけです。

原稿のWordファイルを受け取って、Wordファイルにベタ打ちで納品してます。

翻訳作業では、まずは一気に一次訳を仕上げます。

この時点では確定できない用語は仮訳とし、原文の疑問点も、とりあえず浅く調べ、あとでじっくり調べるために原稿にメモを入れるくらいです。

下読みせずに始めるせいもあって、一次訳の時点ではとにかくちゃっちゃと先に進めていかないと、話の流れが分からなくなります。

一次訳は、内容の全体把握と疑問点のあぶりだしが目的です。

そんなわけで、処理スピードは1時間に仕上りで1,000~1,300ワードくらい。

1日で実際に翻訳をしている時間は4時間程度なので、4,000~5,000ワードくらいですね。

数日かけて一次訳を終わらせた後は、一次訳の際に上がった疑問点について調査します。

ここでかかる時間は、案件によりまちまちなので何とも言い難いです。

その後、校正作業に入ります。

校正とは言っても、一次訳はかなり雑なので、訳しなおしをしているといった感じです。

校正時の処理スピードも、1時間に1,000~1,300ワードくらいです。

というわけで、一日の処理量は一次訳と同じくらいです。

校正終了後は、日を改めて訳文だけの通し読みです。

15,000ワード程度までなら一日で読めますが、それを超えると2日にわけて読みます。

こんな感じで、仕上り10,000ワード程度のものならかかる日数は5日。

チェック込みで1日の処理ワード数が2,000ということになります。

ざっくりこんな感じです。

色々細かく書こうかとも思いましたが、聞かれてもいないことを書くのは難しいですね。


h_a_z_u_k_i at 17:58|PermalinkComments(0)

2020年08月09日

単価で時給は決まらない

今つくづくそう思ってます(´・ω・`)

現在取引のある事務所との契約単価は、上と下とでは2円の差があります。

そして、今取り掛かっている案件は、その上の単価で発注してくれる事務所からなのですが、とにかく仕事が進まない。

この事務所からの案件はいつもコテコテの機械分野なのですが、機械分野は仕事の進みが遅いです。

おそらく空間認識能力が低いんです、わたくし…。

外を歩けば迷子になりますし、数学でも三次元の話になると少々苦手です。

そんなわけで、部品の位置関係を把握したり、立体形状を理解するのに非常に時間がかかります。

しかも、この事務所の図面がね、ひどいんです。

側視断面図しかないのに正面から見た形状がどうのこうのって話をするんですよ。

正面図もつけろっ!!!

いろんな部材が複雑に係合する部分とか、分解図もほしいよーっと思ったり。

単価はいいけど、時給換算だと多分この事務所の仕事が1番低いです。

それと比べて、1番下の単価で受注してる事務所の案件はソフトウェアが多く、これはサクサク進むんですよね。

特にフローチャートの説明部分とか。

で、真ん中の単価で受注してる事務所の案件は光学関連が多いので、こちらも結構サクサク進みます。

以前の勤務先が光学装置のメーカーでしたからね。

というわけで、訳しやすい分野なら1~2円くらい単価が低くても、時給では上回ります。

その辺も考慮に入れて受注する案件を考えないといけませんね。

h_a_z_u_k_i at 14:58|PermalinkComments(0)